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2012/05/31

ボストンの雀

窓の外を眺めながら着替えをしていると、どこからか雀が飛んできてカーポートの上にとまり、ちょこちょことを雀がちょこちょこと歩いている。天気の良い日には必ず目にする光景である。

今朝もそんな情景を見ていて、ふと思い出したことがある。

P9202701ボストン近郊にホームステイしていた時のことである。
初めての週末、ボストン市内の観光に出掛け、ボストン美術館を訪れた。
美術そのものに興味が深いわけではない。ホストマザーがさかんに勧めてくれたから、行かないわけにはいかない雰囲気だったのである。

案の定、入場から1時間も経たないうちに退屈した私は、地上フロアにあるカフェに入った。このカフェは中庭に面しており、太陽の下でコーヒーを飲みながら休息をとることができる。
私がベンチに腰掛けて、サンドウィッチをつまみながらコーヒーを飲んでいると、無数の雀が近寄ってきた。こうした形で客から餌をもらうのに慣れているのだろう。なんとも人懐っこい雀である。

ところが、この雀、日本の雀とずいぶん雰囲気が違う。

ものすごいデブなのである。

P9202703_2
こちら、ボストン美術館の雀。そして、

Dscn0615_2
こちら、今朝我が家の庭に来た雀。

その差は歴然である。
アメリカのすべての雀がそうなのかは知らないが、ジャンクフードが大好きで肥満体の割合がすこぶる高い国は雀まで太っているのか、と。妙に感心した次第である。

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