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2012/07/21

海外の都市交通事情(7) イギリス・ロンドン【その1】

オリンピック直前記念ブログ(笑)。

オリンピックの開幕まで残り1週間を切ったロンドン。2008年と2009年の秋の2回、訪れているが、2度ともヒースロー空港に飛行機で入り、鉄道で次の都市へと出発している。

鉄道による市内中心部へのアクセスは2種類。ひとつは「ヒースロー・エクスプレス」と呼ばれる空港連絡特急が、ロンドン市内西部のパディントン駅を結んでおり、所要15~20分、運賃は18ポンドである。長距離列車用の車両を利用した快適な列車らしいが、残念ながら私は利用していない。

これに対し、もうひとつの鉄道アクセスは、ロンドン交通局の地下鉄ピカデリー線である。こちらはピカデリー・サーカス、ラッセル・スクエア、キングス・クロス・セント・パンクラスなど、ロンドンの中心街へまっすぐ入ることができる。所要時間は45~60分と長く、電車も当たり前の通勤型だが、運賃は4ポンドと、ヒースロー・エクスプレスの4分の1以下である。

Pb064119ロンドンの地下鉄は「チューブ(TUBE)」の愛称で親しまれている。実際に電車を目の当たりにすると、カマボコ型の小さな電車で、乗車口のドアも上3分の1くらいは天井にかかって、カーブを描いている。トンネルの口径も電車のサイズぎりぎりくらいなので、まさにチューブの中を電車が走っているような感覚である。

Photoロンドン地下鉄の運賃はゾーン制を採用しているが、市内中心部(ゾーン1)にかかる乗車の場合は、至近距離であってもすべて4ポンドである。
ただし、「オイスターカード」と呼ばれるICカードを利用すると、ゾーン1内相互利用では1.6ポンド、ゾーン6に属するヒースロー空港から市内へは、平日朝夕は3.8ポンド、日中および休日は2.2ポンドと割安になる。

世界で最も古い歴史を持つ地下鉄だけあって、駅の構造物もかなり古めかしい造りのところが多く、バリアフリー化などの工事が行われたこともあって、窮屈かつ複雑である。案内表示は完備しているので迷うことはないが、どうかすると頭をぶつけそうに低い階段が随所にあったりして、穴倉のような様相を呈している。

また、路線の数も多く、おまけに途中で枝分かれしていたり、市街地付近だけルートが二手に分かれていたりする路線もあり、ややこしい。市内中心部を網羅しているので観光には便利だが、地図は必需品である

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