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2016/05/26

2009年世界の旅【42】シカゴ(3) シカゴ1日散歩・その2

これまでの経過は ⇒こちら。


Pa123125 ホームからリグレー・フィールドを間近に眺めることができるアディソン(Addison)駅から、レッドラインの電車に乗る。CTAの運営する鉄道路線の中で、レッドラインと昨日乗車したブルーラインだけが地下区間を持つ「地下鉄」扱いになっている。ダウンタウンの手前から地下にもぐり、通り抜けると再び地上へ上がる。


Pa123129 さらに南のセルマック・チャイナ・タウン(Cermak-China Town)駅で下車。駅のホームから、チャイナ・タウンの入口に立つ、中国式の大きな門が見える。
 チャイナ・タウンの大きなメインストリートを散策し、「大三元食堂」というおめでたそうな名前のレストランでラーメンの昼食。団体客も受け入れできる大きな店だが、昼食時間を外れているせいか、2~3割のテーブルが埋まっている程度で空いている。


Photo 地図を頼りに、オレンジラインのハルステッド(Halsted)駅へ向けて腹ごなしの散歩。交通量の多い広い道路には最初は立派な歩道がついていたが、だんだん狭くなり、最後には申し訳程度の幅しかなくなる。片側2車線の広い車道は交通量も多く、かなりのスピードで大型トラックも行き交う。背後からの気配を感じるたびに、背中にいやな汗が流れる。


 10分ほども歩いて、ようやくハルステッド駅へたどり着き、オレンジラインの電車で市街地へと舞い戻る。シカゴの南西郊外にあるミッドウェイ(Midway)空港を起点として、「Loop」と呼ばれる市街地の高架環状線を一周して戻る、高架鉄道「L」に属する路線である。ガイドブックによれば、高架鉄道は地下鉄以上に治安が悪いので注意すべきとあるが、乗客は少なく、怪しげな輩も見受けられない。


Pa123132 Pa123137_2
 CTAの電車は、地下鉄・「L」ともに車両規格が統一されているが、1両当たりの長さは15mと短い。日本のJRは通常約20m、新幹線ならば25mあるから、かなり短く感じる。その理由は、電車が「Loop」に差し掛かった時、初めてわかった。
 「L」の高架線は、ビルとビルとに挟まれた道路の上に建設されており、道路同様、曲がるときには交差点上でほぼ直角に曲がらなければならない。線路脇に立つビルに支障しないためには、車長をバスや路面電車並みに短くしなければならないのである。
 駅のホームから線路を眺めてみると、コーナーをいかにも窮屈そうに曲がって、ビルの陰からひょっこりと電車が顔を出す。日本人の常識を超えたユーモラスな感覚である。

※シカゴの交通機関事情についての過去記事はこちら
    ⇒海外の都市交通事情(3) アメリカ・シカゴ


 延々と、続く。



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