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2016/06/19

2009年世界の旅【46】ロサンゼルス(1) 日本に一番「近い」街

これまでの経過は ⇒こちら。


 シカゴ発ロサンゼルス行きアメリカン航空455便は、今回初めてのボーイング767型機である。中型機で天井が高い分だけ、これまでの飛行機と比べても格段に快適に感じる。2時間時計を戻し、日本との時差は16時間になった。


 10月13日17時40分、定時からやや遅れて到着したロサンゼルス国際空港は雨模様。ラゲッジクレイムの目の前の出口で、今回の訪問先であるS社のセールスマネージャー、日本人のW氏が迎えてくれた。S社は私の会社の取引先の現地法人で、アメリカの流通実態の視察を受け入れてくれている。W氏も親会社から2年前にやって来た営業マン。日本語で話せるというだけで非常に気分が楽になる。滞在中ずっと同行していただけるとのことで、移動手段の心配をしなくてすむのはありがたい。


 空港から外へ出ると、湿った暖かい空気が体にまとわりつく。シカゴで必需品だったジャンバーはここでは用なしらしい。アメリカには珍しい地中海性気候のエリアに属しており、この時期、雨が降るのは大変珍しいのだという。


 「とりあえず食事にしましょう。ラーメンでいいですか?
 W氏の口からあまりにも自然に「ラーメン」という単語が出てきて驚く。一品料理も出すラーメン屋で、日本のビールを飲みながら日本料理をつまみ、ラーメンをすするという、ある意味贅沢な時間を過ごす。


 今日から4日間の宿は、ロサンゼルス市内から南に30kmほど離れた、トーランス(Torrance)という町にある「トーランス・プラザホテル」。付近にトヨタ・ホンダの工場があって、日本人が多く住んでおり、治安もよろしい地域のようである。ホテルも日本人のビジネス客に愛用されており、日本語対応スタッフも常駐している。テレビを点けると日本語チャンネルもあって、NHKニュースが放送されていた。


 翌日はS社を訪問して工場を見学させてもらったのち、午後からは市内の小売店視察。4店ほどの量販店を視察した後、特にお願いして、ロサンゼルス近郊にもあると聞いていた「ブックオフ」に連れて行ってもらった。推理小説を1冊購入する。
 ブックオフの隣にはマッサージの「てもみん」、その隣には日本人向けのビデオレンタルショップもあった。アダルトコーナーを覗いたら、日本ではこんなものをレンタルしたら手が後ろに回るだろう、と思われるような作品がずらりと並んでいた。もちろん主演女優は日本人である。


 さらにもう1か所、日本系スーパー「ミツワ(Mitsuwa)」へ案内される。店内へ入ると、積み上げられたポリ袋入りの米が最初に目につく。日本の品種をカリフォルニアで栽培しているものがメインだが、中には純然たる日本米の姿もある。飲料・食品・菓子と、日本の商品が数多く並んでいる。せっかくなので、ホテルでのおやつとして、「ポッキー」と「午後の紅茶」を買い求めておく。


 その日の夕食も、自然と日本食の流れになり、ハウス食品の直営店というカレー専門店へ。これまた久々の日本風カレーライスを堪能し、ホテルへ戻った。ホテルの部屋で、日本語放送を見ながらポッキーを食べ、午後の紅茶を飲んでいると、自分が今どこにいるのか、本当にわからなくなってきそうであった。



 延々と、続く。



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コメント

海外に行ってNHKがあると、本当にホットしますよね~。
私のアメリカ旅は全部夫の仕事の関係で行っています。
ロサンゼルスは現地ツアーで回りました。
説明の英語は90%わかりませんが、楽しかった!!!。
アメリカは随分色々行きました。
いかさまさんのブログ内容とは違っている旅なので
面白いと共に懐かしい。

投稿: マーチャン | 2016/06/20 09:47

 マーチャンさん、いつもありがとうございます。
 昨今は海外旅行でもパソコンを持ち歩くことが多くなりましたので多少状況は違いますが、それでもテレビから聞こえる日本語の安心感は格別のものがあります。
 言葉の通じない海外、そのときそのときの状況、仕事か余暇か、どんな人々と接してどんなところへ行ったのかで印象はがらりと変わりますね。その違いを探しながら楽しんでいただければ幸いです。

投稿: いかさま | 2016/06/23 00:04

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