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2017/07/25

2009年世界の旅【71】ドイツ・デュッセルドルフの「ニッポン」(2)

これまでの経過は ⇒こちら。


Pa283731  翌28日から29日の昼までは、取引先の現地出張所のH所長の同行で、レクチャーを受けたり近隣の視察をした。ホテルから車で走ることものの10分、市街地の西側、ライン川を渡ってすぐの河岸で、H所長が車を止めた。河原の緑地へ降りると、緑の河原の上に、もこもことした白い塊が無数に見える。塊はゆっくりとしたスピードで、時折移動している。
羊の放牧ですよ。」
 H所長が教えてくれた。よくよく見ると、深々と帽子をかぶった羊飼いに先導されている塊は、確かに羊である。普段でもあまりお目にかからないということで、幸運である。


 それから事前に要望しておいた郊外の施設を2か所ほど回ると、昼食の時間となる。案内されたのは、デュッセルドルフの西10kmほどにある、メアブッシュ(Meerbusch)と呼ばれる地区の住宅街。デュッセルドルフで働く日本人が比較的多く住んでいるところだという。
 表通から少し中に入ったところにある、「HOSHINO」という日本食レストランに入り、カツカレーを食べる。非常においしい。


 午後からも1か所の視察に案内してもらってデュッセルドルフに戻り、H所長の部下のOさんも合流し、ホテル近くのドイツ風レストランで夕食。ニューヨークでの勤務経験もあるH所長は、ここデュッセルドルフでもトライアスロンチームに所属し、ドイツ人の仲間に交じって時折レースに参加しているという。まことにバイタリティ溢れる人物である。次から次へと飛び出す話題も豊富で、珍しくビールが進んだ。

 翌朝、ホテルをチェックアウトする。不調を来たしていたインターネット接続はついにチェックアウトまで回復することはなく、つたない英語でフロントと必死の交渉を試みた結果、インターネットの接続料2日分35ユーロは全額手元に戻って来ることになった。
 けれどもその代わり、宿泊料に含まれると思い込んでいた朝食が有料であったことが発覚する。手元にある予約内容を記載したペーパーを見ると、確かに“Breakfast Excluding”の文字がある。どこか別のホテルと勘違いしたらしい。調子に乗って食べた高額の朝食代2食分、46ユーロの朝食代を支払い、浮かしたネット接続料が吹っ飛んだどころか足が出た


 実は昨年も、ここデュッセルドルフでは事件が起こっている。それまで順調に動作していたパソコンが、ここで不調を来たし、修復のためにごそごそといじっているうちに、ウンともスンとも言わなくなってしまったのである。貴重な情報源であったパソコンは、その後5日間、ただのお荷物となった。来るたびに何かが起こるデュッセルドルフは、私にとってどうやら鬼門のようである。


 その日午前は、H所長のオフィスにお邪魔して、現地の状況についてのレクチャーを受ける。お昼は再び日本食となり、到着初日のラーメン屋から一本裏の通りにある「やばせ」で天ぷらと刺身の定食を堪能する。丸2日の滞在で、日本食3回、しかも外れなし。さすがは人口の1%を日本人が占めるデュッセルドルフだけのことはある。


 ≪参考ネタ≫
 ⇒2008年欧州の旅【7】ニッポンの溢れる街~ドイツ・デュッセルドルフ




 延々と、続く。



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