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2018/12/06

親子です。

 先日、下の坊主の小学校で学習発表会があった。
 下の坊主は6年生になるので、今年が最後の発表会である。上の坊主の時から通算9年足を運んだ小学校の発表会も最後である。


 どこの学校もそうなのかはわからないが、最近の小学校の発表会は、子供たちを公平に扱うためなのだろう、劇をやると、約30分の劇中、主役を交代で4~5人の子供が演じる。その他の役も同様で、わが校の場合は1学年およそ60人の子供たちに均等に出演機会とセリフを与えるようになっている。ひと握りの優秀(または強運)な子供が華やかな役を演じる一方で木の役だとか石ころの役などというしょぼい役回りを演じる子供たちもいた私たちの時代とはずいぶん違うものである。


 そういった中で、どういうわけかうちの坊主は、出番は短いが演じ切りの役を引き当てることが多い。あるいは本人がそれを狙っているのかもしれないが、そういうことになっている。ちなみに彼は過去2年、劇中の本筋とはあまり関係のないお笑い芸人の役を演じた。2年前の漫才は見ていて切なくなるほどウケなかったが、昨年のショートコントは、私個人の中では先日の霜降り明星の何倍も面白かった


 その彼が今年演じた役はペテン師。ストーリーの詳細は省くが、出番1回きりのピン役である。雑踏の中でサイコロ振りで町行く人々を騙してお金を巻き上げる、という、どうかと思うような役回りである。
 だが実際に演じた彼の姿はなかなかのもので、にこにこ笑いながら、お姉さんお姉さん、ちょっと勝負していかない?などと声をかけ、カップの中でサイコロを振る仕草なども実にさまになっている。


 結局劇中では、主人公にインチキを見破られ、町の人たちから非難を浴びて逃げ出すことになるのだが、それがばれた際、ペテン師の坊主が町の人々に取り囲まれて、
いかさまだ!こいつはいかさまだぞ!おい!いかさま
と罵声を浴びせられるシーンがあった。
 私はそのシーンで、おいおい、親子そろっていかさまかよ、と、ひとり勝手にツボに入って大爆笑することになった。


 ちなみに、「勉強を頑張る!」と宣言した5分後にはベッドにうつぶせになって漫画を読み、「10分で部屋を片付ける!」と豪語して半日経っても部屋の足の踏み場がないなど、下の坊主は実生活においても正真正銘のペテン師である



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コメント

いかさまさんこんばんは。
読んでいて私も爆笑してしまいました。
息子さんのいかさまさんぶりを見てみたいです(笑)
ところで私は次男さんに凄く親しみを感じます。
だって最後の3行…自分の事のようで
とくに部屋の片付けは未だに何日あっても出来ません

投稿: ミミ | 2018/12/08 21:23

 ミミさん、いつもありがとうございます。
 家族そろっていかさまでございます(笑)
 下の坊主は風貌的にはどちらかというと嫁側だと言われていたのですが、このところこちら側に少しずつ接近しているようです。性格的にもそうですね。雑だがさっさと動かないと気が済まない嫁よりは、動くまで時間がかかるが動いたら徹底的という私の性格に似てきたように思います。

 片や上の坊主は生まれた時から私のコピーロボットといわれてきましたので、いまだに先の行動が読めます。つまり私の中学時代を思い返せばいいわけですから楽ですね。ゆえに、嫁と違ってあまりきつく叱れないのです(笑)

投稿: いかさま | 2018/12/10 00:27

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