« いかさま音楽堂【3】80年代ポプコン曲と「イヤーワーム」 | トップページ | 参議院選挙と高田渡「値上げ」 »

2019/07/15

帰省百態【0】岐阜・札幌間の小さな旅

 私が岐阜県の出身で、大学時代以来北海道に住み続けている、ということは、これまでも折に触れて書いた。大学入試の時まで足も踏み入れたこともない北海道が私の生活の拠点になることなど全く予想もしていなかったが、現実には北海道民になってまもなく30年になる。


 岐阜と北海道と言えば軽々しく移動できる距離ではなく、帰省と言っても年に1回から2回くらいがせいぜいであるが、それでもこれまでに何十回もこの間を移動している。普通ならば札幌から新千歳空港までJRまたはリムジンバス、そこから飛行機で中部国際空港へ飛び、名鉄電車とJR中央線を金山で乗り継いで多治見ないし土岐市まで、というルートになる。乗り継ぎ時間にもよるが、自宅から実家までの最速所要時間は5時間半程度といったところである。


Img_3801_20190715221901  今でこそLCCの登場により、新千歳-中部で1万円を切るような航空券も比較的入手しやすくなったが、私が北海道へ渡った当初は、名古屋(中部ではない)-千歳は正規運賃で約3万円。事前予約ができない「スカイメイト」でも35%引で2万円弱を要した。
 かたやで鉄道だとどうかというと、当時東北新幹線はまだ盛岡止まりで、東海道新幹線の「のぞみ」も誕生前。札幌から函館、盛岡、東京、名古屋と乗り継いで、札幌-土岐市が15時間程度と、時間的には全く勝負にならない。運賃は当時は学割が使えたので2割引、新幹線などの特急料金も含めて25,000円程度と、飛行機の正規運賃よりも安かった。


 特に大学時代は、金はないが時間はあった。加えて、せっかく1,000kmを超える移動を、単に飛行機でブーンと飛ぶだけではつまらない。よって私は、「帰省」という機会を存分に利用して、飛行機はもちろん、鉄道だけにこだわらず、さまざまな手段、ルートで北海道と岐阜の間を往復してきた。過去を思い出しながら整理してみると、飛行機による王道の往復を別としても、

1.鉄道・バスのみ
2.飛行機+鉄道・バス
3.鉄道・バス+フェリー
4.自家用車+フェリー
 
といった感じの手段がある。それぞれに多様なルートがあるので、ネタ切れの当節、これだけでも十分ブログのネタにはなりそうである。

 

ランキング参加中です。みなさまの「クリック」が明日への糧になります。よろしかったら、ポチッとな。

にほんブログ村 鉄道ブログへ にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ 鉄道コム

 

|

« いかさま音楽堂【3】80年代ポプコン曲と「イヤーワーム」 | トップページ | 参議院選挙と高田渡「値上げ」 »

鉄道の旅人」カテゴリの記事

コメント

愛知県から北海道は何度も行ってますけど
学生時代は18きっぷ
会社員になってバイクで下道で青森からフェリー
教員になって車やバイクで敦賀からフェリー
今年はバイクで高速で青森に行ってフェリー
これらは1週間程度休みがないと行けません。
飛行機は自宅から車でセントレアまで30分なので、1泊程度なら飛行機が多いですね。
北海道新幹線はまだ乗ってません。

投稿: かわうそくん | 2019/07/16 01:00

 かわうそくんさん、いつもありがとうございます。
 経済的な問題はともかく、時間的な余裕があった学生時代は、いろんな交通手段、いろんなルートを選ぶ楽しさがありました。さすがに社会人になると、飛行機での単純往復が増えますが、これは時間的な制約から致し方ないですね。北海道新幹線も、新函館北斗までの現状では選択肢にはまだなり得ないところです。

投稿: いかさま | 2019/07/22 00:25

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« いかさま音楽堂【3】80年代ポプコン曲と「イヤーワーム」 | トップページ | 参議院選挙と高田渡「値上げ」 »