2013夏・関西鉄道乗りつぶしの旅【18】例によって総括
大丈夫か、JR北海道、と、心の底から心配しているいかさまです。
2013夏、関西鉄道乗りつぶしの旅、例によって総括。
全行程の様子は⇒こちら。
さて、今回の旅では、7月18日の松阪から22日の関西空港まで、総移動距離はおよそ1,220km、うち鉄道による移動は1,180.2kmとなった。
このうち、今回初めて乗車することができた区間は368.3kmである。
これまでの旅と比べても、移動距離と比較して初乗り区間の距離が短くなっている。これは、三重から福井、京都と、乗車済みの路線での長距離移動が多かったことによる。長距離移動が増えるということは、乗りつぶし自体が落穂拾い状態に突入したことを意味している。
ともあれ、現存する鉄道路線についての総乗車距離は25,280.5km、残る未乗区間は2,128.7kmとなった。進捗率は少し上がって92.2%となっている。
県別でみると、以前の旅で、北海道・茨城・千葉・山梨・長野・奈良・和歌山・兵庫と、近畿・中国・四国の全府県、それに沖縄を除く九州各県が全線乗車済みとなっていた。これに今回の旅によって、新たに京都・滋賀・三重・岐阜・福井の5府県が加わり、計29道府県となった。乗車距離の進捗率に比べて進度が遅い。それだけ残り区間が各地に点在していることのあらわれである。また、自分の出身地である岐阜県にこれまで未乗路線が残っていたなど、紺屋の白袴状態であるが、えてして足元というのはそういうことになりがちである。
今週末は、東京で大学時代の友人の結婚式がある。このところの遠征続きで経済的にはかなりひもじい状況になっているが、用事があって東京へ行くのに、むざむざと何もしないで帰ってくる理由はどこにもない。1万円もあれば、もう1泊余計に泊まって、ちょこちょこと乗り歩くくらいはできる。おそらくこれが今年最後になるだろうが、どこまで進捗率を伸ばせるか、楽しみである。
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