東京鉄道落穂ひろい【9】とりあえず総括。
札幌は先週金曜日、初雪を観測しました。
身体も寒く、懐も寒いいかさまです。こんばんは。
そういえば9月の関東の総括をしていなかったので、ここでまとめ。
おそらく遠征は年内最後になるはずなので、ちょっと早いが2013年の総括もしておくことにする。
9月の関東遠征の経過は⇒こちら。
今回の旅では、9月28日から30日まで、徒歩・バスを含めておよそ740kmを移動した。鉄道による移動はこのうち、718kmである。
初乗り区間は、これまでブログで触れた区間のほか、相模鉄道本線・いずみ野線などを含めて、303.0kmとなった。前回の関西が4日間フル活動で368.3kmだったことを考えると、効率としては悪くない計算になる。
今年は幸運にも3回に渡って遠征することができ、この3回での初乗り区間の合計は1,122.8kmと、4年連続の年間1,000km越えとなった。道理で財布の中身が軽くなるわけである。
現存する鉄道路線27,409.2kmに対する総乗車距離は25,583.5km。踏破率は93.3%となり、前回からまた1.1%上昇した。2012年末と比べると、4.1%の上昇である。
毎度同じことを書くが、鉄道には新線の開業や廃止がつきものであるから、細かな数字だけに一喜一憂するわけにはいかないが、少しずつ100に近づいていくというのは、やはり嬉しいものである。しかも今回の遠征で、残存距離は2,000kmを切り、1,825.7kmとなっている。
こうして書いてみると、ゴールは間近に来ているように錯覚するが、ここ数回での乗車実績と残り距離を勘案すると、全線完乗達成までには、最低でもあと5回ないし6回の遠征を要する。しかも残りエリアは東北から北陸・中部と広範囲にわたっており、相変わらず沖縄のゆいレールもぽつんと残っている。現在の経済状況では、沖縄どころか津軽海峡を渡るのも厳しい。かなりの節制を心がけても、全線完乗達成はまだまだ遠い道のりである。
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