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2020/05/04

令和最初のひとり旅【終点】例によって総括。

 これまでの経過はこちら。

 【本線1】 【本線2】 【本線3】 【本線4】
【支線1】 【支線2】 【支線3】 【支線4】 【支線5】 【支線6】 【支線7】 【支線8】
【脱線1】 【脱線2】


 さて、12月の4日間の旅を終えて、私は今年開業した新しい鉄道路線5路線17.4kmに乗車し、未乗路線のない、いわゆる「綺麗な体」で年を越せることになった。
 通算乗車距離は27,521.8kmである。2018年の完乗以降、関西電力のトロリーバス(扇沢-黒部ダム、6.1km)、JR北海道石勝線夕張支線(新夕張-夕張、16.1km)の廃止があるため、新たな路線に乗ったのに完乗当時より距離が減っている、という状態になっている。


 2020年に入り、3月、新たな路線が富山で開業した。富山駅を挟んで北側を走る富山ライトレール、南側を走る富山地方鉄道市内線のレールが、高架化されたJR富山駅の下で結ばれ、南北貫通運転が始まったのである。開業に先立つ2月、富山ライトレールは富山地方鉄道に移管されて一体運営されることになった。これによる新規開業距離はわずか0.1kmであるが、街の姿を大きく変える可能性を秘めた開業といえる。今年の新規開業路線はこの1区間だけの予定である。


 実は私はこの区間を乗るために、4月中旬に有給休暇を取って富山に行こうともくろんでいた。富山まで行くからには、もう20年以上ご無沙汰になっているJR氷見線城端線にも久しぶりに乗りたい。さらに言えば、3年前の秋、雨の中を駆け抜けた立山黒部アルペンルートの春の風物詩、雪の大谷ウォークも体験してみたい。金はないが夢は広がる。


 けれども、しがないサラリーマンにとってのささやかな楽しみは、新型コロナウィルスの襲来とともに吹き飛んだ。幸いわが社での感染者はまだ発生していないが、札幌では医療機関、介護施設、コールセンターとクラスターが立て続けに発生し、感染拡大は終息の気配を見せない。
 天気の良かった2日・3日には豊平川の河川敷に普段の週末を上回る人数が集まってバーべキューを楽しんでおり、鈴木北海道知事の怒りの緊急速報メールが飛んだ。


 私自身、この窮屈な連休のささやかな楽しみとして、自宅の庭で家族4人での焼肉を楽しんだので、あまり偉そうなことを言う立場にはないが、この状況下であえて見ず知らずの他人が集結する場所に足を運んで長時間を過ごす感覚は理解できない。加えて、その連中が残していったゴミの山の写真がSNSで拡散され、全国ニュースネタにもなった。ほんのひと握りの「自分たちだけなら大丈夫」という輩の行動は、医療や救急に従事する人々の努力、断腸の思いで店を閉めて再開の日を待つ経営者たちの気持ちを逆なでするだけでなく、多くの札幌市民の誇りを傷つけてはいないか。


 緊急事態宣言は月末まで延長され、禁足の状態は続く。連休に入っても新規感染者数は増え続ける札幌、この調子では収束などおぼつかない。時刻表やインターネットを観ながら過ごす悶々とした時間は、当分終わりそうにない。



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